第6次清里町総合計画

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策定の要旨

清里町では、まちづくり全体に関する最も上位の計画として「総合計画」を策定しました。計画期間は令和3年度から令和12年度までの10カ年です。
計画策定にあたっては、アンケートを通して住民の意向や意見の把握に努めるとともに、住民の代表で構成した審議会においてグループ会議による意見提案、案に対する協議などを行い、計画への反映に努めました。

まちづくり将来像

美しい風景や豊かな自然を身近に感じられる環境、基幹産業の農業や農産物を活かした焼酎、花と緑と交流のまちづくりなど、まちの魅力は引き継がれ、近年は観光スポットとしての注目、新たな特産品開発やまちづくり活動など、新たな動きも見られるようになりました。
令和の時代を新しいまちづくり計画とともに進んでいこうという矢先に、新型コロナウイルス感染症拡大による大きな影響を受ける事態となりましたが、このような時だからこそ、まちの魅力をエネルギー(原動力)に変え、新たなまちづくりを積極的に進めていこうという意味を込めて、「うるおいと温もりで未来を創るまち きよさと」を将来像として掲げます。
「うるおい」は、裏摩周、神の子池、斜里川などの清らかな水のイメージ、清里町の魅力を表しています。「温もり」は、人と人とのつながり、支え合い、やさしさから感じられる、人の温もり、人の力を表しています。「未来を創る」は、ただ進むのではなく、前向きに、未来の清里町を創っていく、開拓、チャレンジの精神を持ってまちづくりを進めていくという意味を込めています。

大きな基本目標は次の6つです

  1. 地域の産業で活力と活気を生み出すまち
  2. 未来を切り拓く力を育む生涯学習推進のまち
  3. 地域や人とのつながりを感じながら住み続けられるまち
  4. 快適で安全な環境が整ったまち
  5. きれいな風景に包まれて安心して生活できるまち
  6. みんなの気持ちと行動でまちづくりに取り組むまち
お問い合わせ

教育委員会/生涯学習課/社会教育グループ

〒099-4405
北海道斜里郡清里町羽衣町35番地
電話:0152-25-2005
FAX:0152-22-4020

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