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応急手当講習について

身に付けよう 応急手当

 突然のけがや病気で、大出血を起こしたり、心臓が止まった人には、近くにいる人達(バイスタンダー)が直ちに手当を行うことがその人の生命を救うためにとても重要なことです。応急手当に関する正しい知識と技術を覚えましょう。

斜里地区消防組合清里分署では、応急手当講習会を実施しています。

対象者 自治会、職場、各種団体等どなたでも受講できます。(概ね10名以上の団体)
※ただし、終了証または参加証を発行する講習会を受講される方は、下記の対象者の欄を確認した上でご依頼ください。
申込み 受講希望1ヵ月前までに、所定の応急手当講習受講申請書でお申し込みください。なお、受講を希望する団体は講習会が重複する場合がありますのであらかじめ担当係へお問い合わせください。
問合せ先 斜里地区消防組合消防署清里分署救急係 TEL 0152-25-2110
一般講習
講習時間 3時間未満
対象者 一般の方
講習内容 傷病者に対する観察や、心肺蘇生法、止血法、包帯法、骨折の手当等、受講される方のご希望、内容に合わせて実施いたします。そのため、参加証、終了証は発行されません。
救命入門コース(講習時間を分割することが可能)
講習時間 (1)1時間30分 (2)45分
参加証 あり
対象者 一般の方
講習内容 心肺蘇生法(主に成人に対象)、自動体外式除細動器(AED)を使用できる
※45分コースは人工呼吸手技を省略
普通救命講習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(講習時間を分割することが可能)
講習時間 Ⅰ(3時間) Ⅱ(4時間) Ⅲ(3時間)
終了証 あり
対象者 Ⅰ 一般の方
Ⅱ 一般の方または、一定の頻度で心肺停止者に対して応急手当の対応をすることが想定される方(例:老人介護施設職員等)※受講対象者によっては、小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法とします(例:保健師、保育士等)
Ⅲ 一般の方または、一定の頻度で小児、乳児、新生児に対して応急手当の対応をすることが想定される方(例:保健師、保育士等)
講習内容 Ⅰ 心肺蘇生法(主に成人を対象)、自動体外式除細動器(AED)、異物の除去、止血法 ※2年~3年の間隔で再講習を行います
Ⅱ 内容は、Ⅰと同様ですが、筆記および実技の試験があり80%以上を理解できたことで合格となります ※2年~3年の間隔で再講習を行います
Ⅲ 心肺蘇生法(主に小児、乳児、新生児を対象)、自動体外除細動器(AED)、異物の除去、止血法 ※2年~3年の間隔で再講習を行います
上級救命講習(講習時間を分割することが可能)
講習時間 8時間
終了証 あり
対象者 一定の頻度で心肺停止者に対して応急の対応をすることが想定される方
講習内容 普通救命講習の内容のほかに、小児、乳児、新生児に対する救命に必要な応急手当、傷病者管理法、福子固定法、熱傷の手当、搬送法を習得します。筆記および実技の試験があり80%以上を理解できたことで合格となり、2年~3年の間隔で再講習を行います

応急手当講習が増えたことに伴い、斜里地区消防組合消防署HPにて応急手当講習(eラーニング)が始まりました

 eラーニングとは、斜里地区消防組合消防署のHP上で救命に関する講習の座学部分を事前に受講できるもので講習時間は1時間です。eラーニングの受講後に発行される受講証明書を印刷して救命講習受講の際に持参することで、救命講習の時間を1時間短縮するとこができます。

お問い合わせ

斜里地区消防組合消防署清里分署
〒099-4492 北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2110 FAX:0152-25-3999

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