地域おこし協力隊が着任しました!

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地域おこし協力隊が着任しました!

2024年10月1日、清里町に4名の地域おこし協力隊が着任しました。これからはそれぞれの担当プロジェクトを通し、清里町の一員のして共にまちづくりに関わっていきます。

全員写真

地域おこし協力隊は、都市地域から地方に移住し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る、総務省の制度です。隊員は自治体の委嘱を受けさまざまな活動を行います。任期は概ね1年以上、3年未満です。

隊員インタビュー

大野 恵さん

大野恵さん
担当プロジェクト

スキル経験必要なし!
ゼロから始める登山・自然ガイド

清里町の協力隊に応募した理由

2024年4月に清里町を訪れた際、広大な畑の中に聳(そび)える斜里岳に一目惚れしました。斜里岳、摩周湖、オホーツク海という素晴らしいフィールドに囲まれた清里町では、大好きなアウトドアアクティビティが何でもできる!逆に無いものが何もない!と心躍りました。移住を決心したタイミングで登山・自然ガイドプロジェクトの募集要項を見つけ、すぐに応募しました。

今後の目標

まずはとにかく清里町で遊びまくって、清里町の魅力をたくさん知りたいです。私は3年間の任期を終えた後も、清里町で登山ガイドとして活動することを目標としています。そのため私自身が清里町で遊ぶエキスパートになって、町内外の方々と一緒に楽しめるガイドになりたいと思っています。登山、クライミング、キャンプ、狩猟、カヤック、釣り、スキーなどなど、大先輩である清里町の皆さんに、清里町の遊び方を教えていただきたいです!一緒にたくさん遊びましょう!
またクライミングジム、ゲストハウス、ジビエ加工施設など、清里町でやりたいことがたくさんあります。特に今はゲストハウス兼自宅になるような物件を探しているので、何かありましたらお声掛けいただけると幸いです。

町民にひと言

清里町に引越して来て約2週間。毎日飽きることなく清里町の町並みと斜里岳を眺めて、幸せ~と言いながら北海道生活のスタートを噛み締めています。これから始まる地域おこし協力隊としての活動も、とにかく楽しみながら取り組んでいきたいです!また私は身体を動かすことが大好きなので、町内でもランニングやサイクリングをしている姿を目撃されることが増えると思います。見かけたらいつでも声をかけてやってください!食べること飲むことも大好きなので、皆さんとじゃがいも焼酎で乾杯できる日を心待ちにしています!これからお世話になりますがよろしくお願いします!

大野 公大さん

大野公大さん
担当プロジェクト

清里町公認「裏」ガイドブック製作&新規観光コンテンツの開発リーダー

清里町の協力隊に応募した理由

清里町と出会ったきっかけは今年の2月、北海道移住体験に美幌町へ一週間訪れていました。
アウトドア活動を愛する私と妻に適した移住先を探すため道東をくまなく巡っていたときです。弟子屈町から知床へ向かう際に清里町を通りました。その時はただなんとなく通り過ぎただけだったのですが、道中で見た一軒家の横に作られた氷瀑がとても印象に残り、その夜から清里町について調べていると、次の日には「情報交流施設きよ~る」へと足を延ばし移住相談窓口に飛び込んでいました。
窓口で地域おこし協力隊の情報を伺い、アウトドアアクティビティを主に活動している我々と協力隊の募集内容が今後の生業に繋がるのではと感じたのが応募のきっかけです。

今後の目標

四季折々の魅力を最大限に楽しみ、自然を堪能し尽くしたいと感じています。夫婦共々、登山をはじめ、釣りや狩猟、ウインタースポーツに勤しんでいます。清里町では我々が主に活動しているアクティビティととても近い環境にあります。
色々な人に清里近郊の魅力を伝えられるよう、まずは我々がここ道東の環境を堪能し尽くしたいと思います。
協力隊任期後は、アウトドアガイド、ゲストハウス、ジビエ加工場といった我々の特技を活かした生業を行いたいと考えています。

町民にひと言

長年夢見てきた北海道移住、ついに実現することができました。
引っ越してきてまず驚いたのが、蛇口をひねると出てくるミネラルウォーター(本州、九州は塩素臭いです)、その水で炊いた白米の美味しさ。野菜の鮮度。驚きは食べ物だけでは収まらず、どこからも見える雄大な斜里岳、青空に続くまっすぐな道、季節を身近に感じる木々の変貌。澄み切った空気にきれいな星空。まだまだ日々の生活でふと感じる道東の自然や食べ物に感動している最中であります。
地元福岡でも野菜の鮮度や食べ物の美味しさは自負するところはありますが、やはり北海道はひと味違います。
まずは3年間地域おこし協力隊として活動することとなりますが、任期後は地元に根付くことができるよう夫婦共々精進したいと考えています。
どうか暖かく見守っていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

岩崎 如月さん

岩崎如月さん
担当プロジェクト

地域の挑戦を応援するスペシャリスト!
「清里チャレンジコーディネーター」

清里町の協力隊に応募した理由

はじめまして!福岡県久留米市から協力隊に応募しました、岩崎ゆづきです。
久留米市では6年間子どもに関わる活動をしてきましたが、今までの経験も活かしつつ新たな挑戦がしたいと考え始め、自分も周りも楽しくなるお仕事ができるところを探していました。
その中で知った清里町はとっても景色がよく、この自然の中で生活できたら幸せだろうなと見てみた清里町のHPで、協力隊のお仕事を知りました。
町民の方々と関わりの持てる仕事であること、新しいことを始めようとしている事業であったこと、自分が成長できる環境だと感じたことなどが決め手で、ここで協力隊の仕事がしたい!と思い、実際に現地訪問に訪れた際に出会った方々がとても温かく、印象に残っていたこともあり、応募しました。

今後の目標

私のお仕事は町民の方々の「こんなことできたらいいのに」を実現していくことです。まずは清里町の皆さんとたくさんお話して、たくさん学んで、たくさん吸収して清里町のために活かせるようになりたいです。
ずっと同じ熱量でお仕事ができるように、地域の方々との関わりも大切にしつつ、外からの刺激も取り入れて活動していきたいと思っています。
協力隊の人に言ったら何とかなるかも、できるかも、と思ってもらえるように精進していきます。

町民にひと言

やってみたいこと、諦めていたことなどありましたらぜひ教えてください!
もちろん、子どもたちからの声もまっています!
どうしたらできるかを一緒に探り、実現していけたら嬉しいなと思っています。
北海道に住んでいた経験はありますが、清里町民にはなりたてで、生活の面でもわからないことだらけです。いろいろと助けていただくことも多いかとは思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
町で見かけたらぜひ声をかけてください♪

浜田 涼一さん

浜田涼一さん
担当プロジェクト

地域の挑戦を応援するスペシャリスト!
「清里チャレンジコーディネーター」

清里町の協力隊に応募した理由

もともと北の地方に移住をしたいと思っており、エントリーするまで様々な協力隊の募集を見ていましたが、チャレンジコーディネーターという役職で、”地域に眠っている様々な課題を町民の皆さんと解決していく”といったテーマに共感し、自分のこれまでのキャリアやスキルを活かしつつ、携わることができそうだと思ったことが清里を知るきっかけになりました。そこから実際に現地訪問として清里に来てみて、様々な資源や町民の皆様の温かい雰囲気に惹かれて本気で移住したいと感じて応募させていただきました。

今後の目標

ひとりでも多くの人に清里を知ってもらい、観光やワーケーション、移住のきっかけをたくさん作り、今以上に活気のある清里町にしていきたいです。
町民数が増えることによって、新たな雇用が生まれ、施設やサービスも増えていき、その結果としてまた町民数が増えるといった好循環を作ることが町の活性化につながると思うので、最初のステップとしてまずは清里を知ってもらうことにフォーカスして活動していきたいです。
町民の皆さんの”やってみたいこと”が結果として今後のまちづくりに大きな影響を与えるので、どんなことでも一度ご相談していただき、一緒に実際にプロジェクトとして実現させていきましょう!

町民にひと言

福岡から清里に移住させていただいて、まだ町のことや様々な面で知らないことがたくさんあり、自分からも困ったときにアドバイスをいただいたりすることが多々あると思いますのでその際は是非よろしくお願いいたします。
また自分は地域協力隊であると同時に、清里町民の一員でもあるので、公私問わず仲良くしていただければ幸いです!
これから多方面でお世話になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

お問い合わせ

企画政策課/まちづくりグループ

〒099-4492
北海道斜里郡清里町羽衣町13番地
電話:0152-25-2135
FAX:0152-25-3571

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