清里町パートナーシップ宣誓制度

清里町では、誰もが性別・性自認・性的指向に関わらず個人として尊重され、多様な選択ができる社会の実現を目指し、令和6年4月1日から清里町パートナーシップ宣誓制度を開始します。

一方又は双方が性的マイノリティである2人が、互いを人生のパートナーとし、日常生活において相互に協力し合うことを約束した関係であることを町に宣誓し、町が事実を認め、宣誓書受領証や受領カードを交付する制度です。

以下のすべてにあてはまる方が対象です。

注）予約状況などによりご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。

清里町役場　総務課　総務グループ
電話 （0152）25-2131
受付時間 平日8時15分～17時00分(年末年始を除く)

交付日時に1組に1枚「宣誓書の写し」とお二人それぞれに「パートナーシップ宣誓書受領証」と「パートナーシップ宣誓書受領証カード」を窓口交付（又は郵送）します。
受領証等の発行には約1週間程度要します。

公的機関が発行した顔写真付きの書類は1点、それ以外のものは2点提示してください。

​​注）有効期限があるものについては、有効期限内のものに限ります。

通称名での宣誓を希望される方は、日常生活で通称名を使用していることが確認できる書類（社員証・学生証、公共料金の請求書、病院の診察券など）を提出してください。

宣誓者の一方又は双方と同居し、生計を一にする未成年の子（実子又は養子）の氏名等を受領証等へ記載することができます。
記載を希望される方は下記の2点の書類を提出してださい。注）いずれも3ヶ月以内に発行されたもの

清里町は次の自治体とパートナーシップ宣誓制度の自治体間連携に関する協定を締結しています。

連携協定を締結している自治体へ転出する場合、「パートナーシップ宣誓書受領証等継続使用申請書」を町へ提出することにより、転入先でも既に交付された清里町の受領証等を引き続き使用することができます。

パートナーシップ宣誓制度に関するすべての手続きが東オホーツク定住自立圏（網走市、斜里町、清里町、小清水町、大空町）のいずれの自治体でも可能です。

注1）お住まいの自治体以外でも手続きは可能ですが、利用できる制度は居住している自治体の制度です。
注2）清里町のパートナーシップ宣誓制度を利用し、清里町以外で宣誓手続きを希望されている方は手続きを希望する自治体へ事前予約が必要です。